中野公認会計士事務所 Nakano C.P.A. OFFICE

STAFFスタッフ紹介

クライアントの行く道を照らす、
より良い伴走者でありたい。

下山 瑞生税理士 シニアアソシエイト  2016年入所
下山 瑞生 税理士 シニアアソシエイト 2016年入所

4科目取得し、当事務所へ就職。

普通科の高校卒業後、ビジネス系の専門学校へ。かねてから将来は事務職に就きたいと考えていたので、まずは簿記の勉強をしていました。簿記の資格を取得すると、次のステップとしてあるのが公認会計士か、税理士への道。税理士は5科目の試験に合格する必要があり、ひとつずつクリアしていくようなプロセスが自分には合っていると思い、税理士を目指すようになりました。専門学校へ2度、合計4年間通い、その間に4科目を取得。あと1科目は働きながら取得しようと、地元・京都で勤務できて長い歴史もある中野公認会計士事務所へ。残り1科目も無事、働きながら取得できました。

ゼネラリストもよし。スペシャリストもよし。

クライアントは法人・個人問わず、さまざまな案件を担当しています。なかでも自分の得意分野は相続関係です。こうして得意分野を明確に言えるのは、当事務所の取り扱い業務の豊富さと、入所して間もない頃からいろいろな業務に携われることが大きいと思います。各分野に特化しているなかで、業務も縦割りではないため、税理士としてキャリアをスタートさせる環境としてはかなり良い条件が揃っています。幅広い経験と知識を身につけたうえで専門分野に特化していくのと、“その分野しかやったことがない”とでは、大きく違いますから。

下山 瑞生

税理士業は、サービス業です。

この仕事のやりがいは、クライアントから感謝の気持ちが直接返ってくるところ。自分の取り組みが、こんなにキレイに反映される仕事も少ないのではないでしょうか。だからこそ、絶対に間違えてはならない、高い専門性を要するシーンも多々あります。同時に、税理士業はサービス業だと考えています。「先生」と呼ばれることもありますが、極力“先生感”を出さないことを心がけています。先生である前に、どれだけ人として信用されるかが重要な仕事ですから。しっかり信頼関係を築き、クライアントと対等な目線で問題に取り組み、より良い伴走者となれる税理士でありたいと思います。

経験を、信頼に。
信頼を、さらなる成長に。

吉村 優作税理士 マネージャー 2014年入所
吉村 優作 税理士 マネージャー 2014年入所

まっすぐに成長していける事務所です。

不動産の営業マンだった前職を2年で退職。その後、税理士試験の勉強をしながら2014年に入所以来、常に目標に向かってキャリアを積むことができています。入所した当初は、所長のすすめもあり働きながら大学院へ通わせていただき、2017年に税理士登録しました。仕事と学生の両立は大変でしたが、先輩や上司が手厚くフォローしてくれる風土が整っていて、まっすぐに成長できる事務所であることを実感しました。担当できる案件と業種も多種多様で、手を挙げれば挑戦させてくれる環境。新卒の方はもちろん、次のステップアップを目指す方も着実に成長できると思います。

専門知識を、誰にでもわかるように。

私は通常業務のほかに、当事務所が主催するセミナーの講師も務めています。2017年の税理士登録をしたタイミングで着任させていただきました。セミナーの内容は、事業承継や税制改正など毎回さまざまなテーマを自分たちで企画。既存のお客様を招待し、30名〜 100名規模の各種セミナー講師として現在もお話をさせていただいています。専門的な内容をわかりやすく伝えるために、身近な具体例の収集から言葉遣いや話し方にいたるまで、自分なりに必死に勉強しました。セミナー講師への挑戦は、税理士としても成長できた大きな経験でした。

吉村 優作

信頼につながる経験を積んでいく。

税理士は、よくAIに職をとられると言われますが、それは書類作成などの一部の作業にすぎません。書類作成でさえも、お客様のニーズが満たされていなければならないし、そのための対話や信頼関係は人にしか築くことができないと思います。お客様の本当に求める課題解決ができるよう、私自身もさらにコンサルティング力を強化していきたいと考えています。また、管理職であるマネージャーなどステップアップもしていきたい。なぜなら、私たちのお客様の多くが会社を経営される方々なので、自身も人の管理や教育を経験したいからです。信頼につながる経験を積み、税理士としてさらなる成長を目指しています。